本郷三丁目『丹波 やながわ』の焼きたてどら焼きを味わってみた!
伝統と新しさが交差する場所
今、東京・本郷三丁目で話題を集めているのが、ここの焼きたてどら焼きの専門店です。
学校やオフィスの近くで、昼休みや帰りの時間帯に行列ができている光景を見かけた方も多いのではないでしょうか。
『丹波 やながわ』という店名をお聞きになったことがあるかもしれません。
実はこの店、兵庫県丹波市に本店を持つ老舗の和菓子屋で、158年前からの歴史を持つ超実力派なんです!
焼きたてどら焼き「どら福」とは?
ここで販売されている焼きたてどら焼きの名は「どら福」。
その魅力は、何と言っても使われている丹波黒豆の質にあります。
一般的な黒豆よりも大粒で、しっかりとした食感と濃厚な甘みが堪らない逸品です。
お値段は1個350円と少々お高めですが、その価値は十分にあります。
特に、美味しいものに目がない方にはたまらない一品となっていることでしょう。
行列に並んだ瞬間のワクワク感
そんな話題のどら焼きを求めて、筆者もさっそく行列に並ぶことにしました。
店の前に並んでいると、周囲から漂ってくる香ばしい匂いがたまりません!待ってる間から期待感が高まり、自然と笑顔がこぼれてしまいます。
無事に購入できた時の喜びは特別です。
焼きたてのどら焼きを手にした瞬間、ふんわりとした生地の感触とともに、心が躍ります。
一口食べると…!
さて実際に「どら福」を一口食べてみると、まず感じるのは生地のしっとり感。
口の中に広がる豊かな風味と、黒豆の甘さが絶妙にマッチしています。
あまりの美味しさに、思わず「これぞ和菓子の王道だ!」と声に出してしまいました。
あっという間に食べ終わってしまうのがもったいないくらい、次もまた食べたいという欲望をかき立てられます。
江戸の風情が漂う立地も魅力的
さらに、このお店がある場所自体にも歴史が息づいています。
江戸時代から小間物店が存在し、今もその名残が感じられる「かねやすビル」の近くという絶好のロケーション。
新しいお店が生まれることで、再び江戸の繁盛ぶりを思わせる風景が復活したのです。
お散歩がてらに、こちらの「丹波 やながわ」を訪れてみてはいかがでしょうか?