パリ・グルメガイド2024:イチ押しのパン屋&ブーランジェリー5選
パン好きの夢の街
「花の都」から「パンの都」へと変化したパリ。
そんな美食の宝庫にあるパン屋さんやブーランジェリーは、あなたの味覚を満たす素晴らしいスポットばかりです。
焼きたてのパンの香りが街中に漂い、思わず立ち寄りたくなるような魅力が詰まっています。
今回ご紹介するのは、特に話題のブーランジェリー5軒。
それぞれ独自の魅力と絶品のパンが揃っていますので、食べ歩きの参考にしてくださいね!
オーガニックにこだわるBopain
バスティーユの中心、Bopainではすべての素材がオーガニックにこだわっています。
特に人気の「クラファン」は、サクサクのクロワッサン生地をマフィン型で焼いた新しいスタイル。
中にはフランボワーズのジャムがたっぷり。
甘酸っぱさと buttery goodness のバランスが絶妙で、思わず笑みがこぼれます。
さらに、パンダンクリームの優しい味わいが感じられる「パンダン」もおすすめで、アジアの風味を楽しめます。
待つ価値あり!セドリック・グロレ・オペラのクロワッサン
セドリック・グロレが手掛ける「Cédric Grolet Opéra」では、阿鼻叫喚の長蛇の列が日常です。
このブーランジェリーでは、芸術のように美しいパンが揃っています。
中でも、自家製のクロワッサンはパリパリの皮としっとりした中身が特徴で、香りも抜群です。
並ぶ価値があると多くの人が口を揃えて言う所以です。
アートと美味しさが共存する一品、ぜひ味わい尽くしてみてください。
若手シェフの新しい風、フラップ・ブーランジュリー・ユルバン
注目の若手、トマ・パドヴァーニが手を包む「Frappe Boulangerie Urbain」では、独創的なパンが並びます。
特に「シナモンロール」はモチモチの生地からじわじわと広がるシナモンの香りが食欲をそそります。
そして「フラップロール」はクロワッサン生地にたっぷりの具材が詰まった絶品。
イートインスペースで新鮮焼きたての味を楽しめるのも嬉しいポイントです。
甘く、食べ応えのあるパンが楽しめるこの場所は、お腹も心も満たしてくれます。
お土産にしたい美味しいスイーツと共に
パリには、パン屋だけでなく数々の美味しいスイーツ店も充実しています。
街のあちこちに隠れた名店があり、次回の訪問の際にはぜひ、おやつやお土産として絶品スイーツもお忘れなく。
この街は食の冒険が尽きることがありません。
アートと美食が織りなすパリの魅力、さああなたも探索しに出かけてみましょう!