『劇映画 孤独のグルメ』が釜山国際映画祭で世界初公開！
2025年1月10日に全国公開される『劇映画 孤独のグルメ』が、このたび第29回釜山国際映画祭のオープンシネマ部門に出品され、現地時間10月3日に見事なワールドプレミアを迎えました！この映画は、グルメ漫画の名作を基にしたもので、原作のテイストを色濃く反映した作品になっていると聞き、期待が高まりますね。
松重豊さんが主演・監督を務めるため、さらに注目が集まることでしょう。
ワールドプレミアでは、ユ・ジェミョンさんのサプライズ登壇もあり、ファンにとって特別な瞬間となりました！
映画祭の舞台挨拶での松重さんの姿が印象的！
オープニングセレモニーでは、松重豊さんが“もぐもぐ”しながらレッドカーペットを歩く姿に観客から黄色い悲鳴が！現地のファンからは「ゴロウサーン！」と熱い声援が飛び交い、松重さんの人気ぶりが伝わってきます。
また、松重さんは自らカメラを持って会場の様子を撮影するなど、監督としての初めての映画祭を楽しむ姿がとても印象的でした。
観客の心をつかむその魅力は、まさに五郎さんの役柄のままなのかもしれません。
作品への情熱が溢れるオープントーク
次の日には、映画祭公式イベント「オープントーク」が開催され、松重さんは韓国語で「アニョンハセヨ！」と挨拶し、観客の温かい拍手を受けました！彼は監督・主演というふたつの視点から、作品への熱い想いを語りました。
「アジアから愛されるドラマになったことは奇跡です」と語るその姿に、この作品に対する深い愛が感じられました。
実際にどんなシーンが気になるか、どんな食事が登場するのか、期待が高まる中でのトークは、観客にとっても貴重な体験です。
ユ・ジェミョンさんの参加がもたらすワクワク感
舞台挨拶では、ユ・ジェミョンさんがサプライズで登壇し出演が発表された際、観客から大きな歓声が巻き起こりました。
「独特で愉快な作品だと思い、一緒に楽しめたことに感謝しています」と語るユ・ジェミョンさんのお言葉は、共演への期待感を一層高めてくれます。
彼は、松重さんとの撮影についても、「親切に説明してくれて、幸せな思い出になりました」と語り、和気あいあいとした関係が垣間見える瞬間でした。
韓国の美味しい食文化にも触れた！
最後には、ユ・ジェミョンさんが「釜山に着いてすぐミルミョンをいただき、明日の朝はデジクッパを食べる予定です」と美味しそうな食メニューを紹介し、会場は笑顔で包まれました。
松重さんも、「人と人との心の触れ合いを感じてもらえる作品」にしたいと語り、食を通じた温かさを大切にしていることが伝わってきます。
公開後には、観客が“孤独のグルメ”を体験できる期待が高まり、心もお腹も満たされること間違いなしです！
