歴史あるホテルのグランドフィナーレ
皆さん、大阪の新阪急ホテルが2025年1月4日の宿泊利用をもって営業を終了することはご存じですか?このホテルは1964年に開業し、なんと60年の歴史を誇ります!最後のフィナーレとして、バイキングレストラン「オリンピア」にてグルメフェア『ごちそう感謝祭』が開催されることが決まりました。
初日は満席でスタートし、多くのお客様が「最後のごちそう」を求めてやってきました。
贅沢な食事と心温まるエピソード
『ごちそう感謝祭』では、過去には「100種類のメニュー食べ放題」や「ズワイ蟹食べ放題」、「高さ70cmの巨大モンブラン」など、ユニークで華やかな企画が盛りだくさんでした。
今回のフェアに参加するお客様たちは、特に「めばちマグロとズワイ蟹の重ね寿司」や「蝦夷鮑のオイスターソース」を楽しみにしているようで、期待が高まりますよね。
初日に一番乗りで入店した方は、特にお寿司を楽しみにしていて、心が躍る思いだったことでしょう。
親子三代で楽しむ味わい深い料理
このホテルのバイキングは、大人から子供まで、誰もが楽しめる味が揃っています。
親子三代で訪れたファミリーもいて、時の流れを感じますよね。
「最初に来たのは40年前」と語る方のエピソードは、まさに感慨深いものがあります。
長い間、多くの思い出をつくってきた場所が、こうしてフィナーレを迎えるのは、さみしいことですが、楽しむことを大切にしたいですね。
明るいフィナーレへの演出
開店時、スタッフが笑顔でお出迎えする姿は、明るいフィナーレを感じさせます。
また、人気のモンブランを使ったパフォーマンスデザートでは、感謝の思いを込めた映像が流れ、「ありがとう」という文字がプロジェクションマッピングで映し出される演出もありました。
こうした心温まる瞬間が、このフェアの特別さを際立たせています。
予約必須のグルメフェア
『ごちそう感謝祭』は2025年1月4日まで開催されますが、すでに満席の日も出ているようです。
ランチは5000円から、ディナーは6000円からと、素晴らしい料理を楽しめる価格設定。
スタッフによると、平日の夜は比較的空いているそうですので、狙い目かもしれません!最終的な思い出として、ぜひ皆さんもこの特別な空間を訪れてみてはいかがでしょうか?この美味しい料理や、心に残る思い出が、きっと未来にわたっても語り草になることでしょう。