『古本屋台』トークイベントのご紹介
兄弟ユニット「Q.B.B.」の魅力
11月1日、本格焼酎の日にふさわしいトークイベントが開催されました。
著名な原作者である久住昌之さんと、イラストレーターとして活躍する弟・久住卓也さんから成る兄弟ユニット「Q.B.B.」が登場し、下北沢の本屋「B&B」にて彼らの新作『古本屋台2』について語りました。
このユニークな兄弟が織りなすトークは、古本屋を舞台にした作品の制作秘話が満載で、本好きや食に興味のある方々には、たまらないひとときでした。
『古本屋台』とさつま白波の関係
イベントの中で特に印象に残ったのが、焼酎「さつま白波」と『古本屋台』の関係です。
「さつま白波」は、1970年代から愛され続けている本格焼酎で、特にお湯割りとして親しまれています。
昌之さんはこの焼酎にまつわるエピソードを紹介し、自らの大学時代にさかのぼりました。
美学校で学んでいる頃、講師の赤瀬川原平さんがさつま白波を楽しみながら講義をしていたという思い出、さらにはそれに基づくストーリーが作品に活かされているというお話には、熱い思いを感じました。
さつま白波を製造する「薩摩酒造」の思い
後半では、「薩摩酒造」の本坊和久さんが登場し、自身の人生とさつま白波の関わりについて熱く語ってくださいました。
「地元の人々が集まり、誰もが楽しむ焼酎」というその魅力は、まさに地域の文化そのもの。
家族代々この味を受け継いできた彼の言葉からは、さつま白波が持つ深い歴史を感じ取ることができ、そこに込められた思いに胸が熱くなりました。
さつま白波と食のペアリング
さらに、さつま白波と合う食べ物についてのトークも魅力でした。
卓也さんが提案したのは「さつま揚げ」で、色とりどりの味わいが焼酎と絶妙にマッチするとのこと。
そして昌之さんは福井県の名物「ジャコ天」を推薦し、これに対して深い共感の声が上がりました。
焼酎を飲むときの最高のペアリング、その豊かな味わいを共に楽しむひとときが、参加者たちの心を和ませました。
参加者に贈るメッセージ
イベントは盛り上がりを見せ、昌之さんから最後に参加者へのメッセージが送られました。
「さつま白波に若干の抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、どうぞその魅力をぜひ体験してみてください」と語りかける姿に、さまざまな人々がこの焼酎の世界に興味を持つことでしょう。
お湯割りのさつま白波が配られ、参加者たちが味わいながら語り合う様子は、実に楽しそうで、まさにこのイベントならではのひと時だったのです。
ここで得た刺激は、きっと今後の食や飲みの楽しみに繋がることでしょう。