新宿思い出横丁の魅力を発見！
思い出横丁の歴史と魅力
新宿「思い出横丁」。
ここは観光客にも大人気のスポットであり、実は戦後の闇市が起源という歴史を持っています。
かつては約300軒もの店舗が並んでいたというこの場所は、昭和初期の雰囲気が色濃く残っており、まるでタイムスリップしたかのような体験が楽しめます。
この独特な空間には、居酒屋や蕎麦屋、喫茶店がひしめき合い、どの世代でも心を掴まれることでしょう。
そして、何と言ってもその中でも特におすすめなのが、町中華の名店『岐阜屋』です。
『岐阜屋』の魅力と活気ある厨房
『岐阜屋』は営業時間も朝9時から深夜1時までと長く、おじさんたちが朝からビールを楽しむ姿が見られます。
そんなのんびりした雰囲気とは裏腹に、厨房では料理人たちが猛烈なスピードで中華鍋を振る舞い、注文を完璧にさばいています。
タフな仕事ながらも、彼らの手さばきはまるで曲芸を見るかのようです。
お客さんの声が飛び交う中、次々と料理がカウンターに並ぶ様子は、見ているだけでもワクワクしますね！
安くてウマい！お財布に優しいメニュー
『岐阜屋』のもうひとつの魅力は、安くて美味しいメニューが揃っているところです。
どの料理も「そこそこ」美味しいと評判で、リピーターが多いのもうなずけます。
特に筆者がオーダーするのは、餃子（430円）、木耳玉子炒め（630円）、そしてチャーハン（680円）の鉄板メニューです。
これらは典型的な町中華の料理であり、安定したおいしさが魅力です。
どれを頼んでも、特別感がないのが逆に安心感を生み、飽きが来ません。
絶品の餃子を味わう
『岐阜屋』の餃子は、サイズも絶妙で理想的な焼き加減が特徴です。
カリッとした皮と、つるっとした面が織りなす食感のコントラストがたまりません！中の餡は肉と野菜が調和していて、しっかりとした味付けがされているため、調味料がなくても美味しくいただけます。
この餃子は、ビールとの相性が抜群で、ついついおかわりしたくなるほど。
ビール片手に餃子を頬張る瞬間は、まるで贅沢なひとときです。
チャーハンの魅力も見逃せない！
最後に、やはり『岐阜屋』に来たら外せないのがチャーハン。
シンプルながらも絶妙な味付けが、食べるたびにリピートしたくなる理由です。
ふんわりとしたご飯に具材がバランスよく混ざり合い、一口目から幸せな気持ちになります。
誰もが好きな町中華の代表ともいえる料理で、いつ訪れても変わらない美味しさがあるのが嬉しいですね。
ぜひ新宿の思い出横丁に足を運び、『岐阜屋』の魅力を存分に味わってみてください。
懐かしい昭和の風情と、アットホームな雰囲気を楽しみながら、心ゆくまで美味しい料理に舌鼓を打ちましょう。
