様々なアートに出会う旅 岡山県北編
国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」とは?
こんにちは!皆さん、アートに興味はありますか?岡山県北部で現在開催中の国際芸術祭「森の芸術祭 晴れの国・岡山」について楽しくご紹介します!このイベントは11月24日まで、広範囲にわたる12の市町村で、様々なアート作品が展示されているんです。
アートや観光、そして美味しいグルメまで楽しむことができるこの旅、心を躍らせる瞬間がたくさん!今回は奈義町を中心にその魅力をお届けします。
さあ、ワクワクするアートの世界へ繰り出しましょう!
奈義町現代美術館の魅力的な展示
まず、奈義町に到着したら、ぜひ訪れてほしいのが奈義町現代美術館。
館内に入ると、すぐに目に飛び込んでくるグラス作品が印象的!中には3Dプリンターで作られた雲が浮かんでいて、これはAKI INOMATAさんの作品です。
思わず「飲んでみたい」と思ってしまうかわいらしさ。
実はこの作品は“飲める彫刻”!自然を感じることができる不思議な体験に心が躍りますね!
坂本龍一さんの最後の作品に感動
次に進むと、坂本龍一さんと高谷史郎さんによるビデオ&サウンドインスタレーションに出会えます。
水の流れと笛の音が心地よく響き、まるで自然の中にいるような気分に。
特に、坂本龍一さんの最後の作品として知られるこの作品には、多くの感情が込められているように感じられ、静かな感動を覚えました。
美術館には常設展もあり、こちらもぜひ見ていただきたいポイントです!美術館はアートの限界を越えて、心を豊かにしてくれますね。
子供たちとのコラボレーションアート
図書館の談話室に足を運ぶと、そこにはサンドラ・シンドさんの制作途中の作品があり、タイルを貼ったテーブルが展示されていました。
なんと、今後子どもたちが描いた絵を元に、タイル作品として壁に埋め込まれるとのこと!アーティストと子どもたちとのコラボレーション、想像するだけで心が温まります。
アートは子どもたちの思い出として、未来へとつながっていくんですね。
ダイナミックな作品に驚きを感じて
さて、次は同館の隣にある屋内ゲートボール場「すぱーく奈義」へ。
レアンドロ・エルリッヒさんの作品に思わず驚きました!池に架かる橋を渡ると、下の水が実は鏡で、なんとも不思議な体験。
木が逆さに映り、まるで山の上にいるような感覚を与えてくれます。
このトリックアート的な作品、頭を使う楽しさとともに、視覚の驚きが合わさります。
こんな感覚、他では味わえない貴重な体験です!
次なる冒険への期待
奈義町現代美術館と「すぱーく奈義」でのアート探索が大満足のまま、次は津山へ向かうことにしました。
アートの魅力を存分に感じさせてくれたこの旅は、まだまだ続きます。
津山の魅力や、美味しいグルメも楽しみです。
皆さんもぜひ、岡山の素晴らしいアートと出会う旅に出かけてみてはいかがでしょうか?素敵な体験が待っていますよ!